色のセンスは後天的に会得するものなんじゃないかなぁという話。
こんにちは、どんより曇り空、時々雨がぱらついている日曜日、今日は少しは楽かなって思ったけど午前中から室温計が30度超えたので締め切ってクーラーです。
体力のない私はクーラーのおかげで生きてます。
さて、ちょっと前に、色合わせのセンスは生まれつき持った才能ではなくて、後天的に会得するものだと思うんだよー…という話をTwitterで連ツイしたら、友人がTogetterにまとめてくれました。
展示会で知り合った方から「色のセンスの良さは才能ですね、とても真似できない。」と褒めていただいてとても嬉しかったところから、でもそれって才能ではなくて、練習して法則を掴むことで磨くことができるセンスだよ、あなたにもできるよ!ってことを伝えたくて書いたのでした。
公開された直後にTogetterの中の人が紹介してくれたこともあり、色々な方に読んでいただいたのですが、ここはコメントつけてくれる方いっぱいいらっしゃるし、中には私自身が気付いてなかったような分析をしてくださる方もいらして、とても面白かったのです^^
そして「色のセンスを掴むヒントが書いてないじゃないか!」という内容のツッコミがいくつも入りましたが、私もね…それはね…数をこなして感覚だけでなんとかしちゃったのでうまく説明ができなくて…本当にすみませんという気持ち。
私からのヒントはパッチワークキルトだったのですが
布って絵の具のように自由にはならなくて、手持ちの布を組み合わせて素敵な組み合わせを見つけるしかないわけです。
その中で合わせやすい色、カラフルに見えても一体感を出しやすい色はどんな色なのか、たくさん失敗しながら少しずつ学習していきました。
ヒントは明度と彩度にある気がするのですが…
まあでも、こんな手のかかる手芸に関わるのは実に壮大な遠回りだと思うので…何かこれにかわる良い方法はないものかなぁと…
その辺を言語化して人に伝えることができたら、自分も階段を一段登れる気がするのですが…(;´・ω・`)
色のことについては引き続きずっと考え続けていこうと思います。
そして、いつかきちんと納得のいく説明ができるようになりたい…(`・ω・´).+゚.